2018年、30歳の1年はひとことで言うと「エンジニアとしてのターニングポイント」に。
年始から「今年はやったるぞー!」と意気込んだりしたわけではなかったのですが、結果的に20代のうちに蒔いた種に実がなってきた年になりました。
コミュニティ活動
登壇した
2017年までは会社の中や、会社主催の会で社外向けになにかを話すことはありました。
2018年はそこから一歩進んで
- JaSST東京のパネルディスカッション
- 社外イベントでの登壇
- 仲間内イベントでLT(オンライン/オフライン両方)
などすることができました。
【自動化】ワーストプラクティス〜まずはやってみる〜にて、「テスト自動化あるある」について話してきました #D3QA2 – テストウフ
今年しゃべった資料の一部をSpeakerDeckに上げてありますが、合計5000回くらい見ていただけてるので、シンプルにやってよかったなぁと思ってます。
SlackでTestingCommtnityJPを作った
日本のテストコミュニティの人があつまる(予定)のSlackができたので参加してどんどん質問とか投げてほしい – テストウフ
コレです。 勢いで作ったところ多くの人に参加いただけて、今は500名以上の方がいらっしゃいます。
作って、人が増えるところまでは行けたものの、最近静かになっているので、来年はもう少し盛り上げられるように頑張ります。
技術書典に出た
共著ですが同人誌を書いて技術書典に出ました。
技術書典5に参加して買い物&販売してきました – テストウフ
初参加でしたが、人がすごい…!店番のために自分たちのスペースに着いた頃には既にライフが0でした…
自分が書いた文章が本になって、一部分とはいえ大変さ&楽しさを味わうことができました。
仕事、そして育休
お仕事のほうでは、ここ数年で一番規模が大きいチームでテックリード的なお仕事をしました。
主にテスト自動化の基盤を作ってチームで自動化を進めていたのですが、Seleniumでのテスト自動化でペアプロを導入してみたり、チームマネジメントについて本を読み漁ったり… もちろん失敗もたくさんしたのですが、おかげで学びが多かったです。
また11月から育休に突入してだいぶ生活が変わりました。会社の方々のほとんどは「いいね!」「取れ取れ!」と言ってくださったので感謝です。 一部「休みの間に資格とか取る?」「休みの間に**ってできる?」と聞かれた時は耳を疑いましたが。。
趣味の学習
今年手を出したのは
- Vue.js
- Haskell
- Ruby
- Ruby on Rails
- Python
- 静的サイトジェネレータ(hugoなど)
- 機械学習
あたり。
RubyMine買ってRailsやろうと思ってRailsチュートリアルをだいぶ進めていたのですが、諸事情で途中からPythonにチェンジしました。
12月になってからは機械学習について勉強し始めています。Webアプリケーション作るのにはまだ興味が続いているので、なんの言語・フレームワークかはわかりませんがいつかやる。
今年読みたい本として、
- プロを目指す人のためのRuby入門
- Haskell入門
- 達人プログラマー
- SOFT SKILLS
- プログラム意味論
- 基本から学ぶソフトウェアテスト
をあげていました。
チェリー本(Ruby)とHaskellはさらっと流し読み、達人プログラマーとSOFT SKILLSは読んでいる最中、プログラム意味論と基本から学ぶソフトウェアテストはほぼ読めてないという残念な状況に。
なかなか技術書を読むのが進まないので、2019年読む量を増やせるように色々トライします。
2019年に向けて
娘が生まれたばかりということもあり、2019年に自分がどれだけの出力出せるのか正直見当もつきません。。
なので、もちろんコミットメントを約束しているコミュニティ活動等はこなしつつ、まずはペースをつかむ1年にしようと考えています。
来年もどうぞよろしくお願いします。