今年もやってまいりました。
- 2023年のエンジニア活動をふりかえる - テストウフ
- 2022年のエンジニア活動をふりかえる - テストウフ
- 2021年のエンジニア活動をふりかえる - テストウフ
- 2020年のエンジニア活動をふりかえる - テストウフ
- 2019年のエンジニア活動をふりかえる - テストウフ
- 2018年のエンジニア活動をふりかえる - テストウフ
ふりかえり7年目です。
コミュニティ活動
毎年「ことしは大人しくしてよう」とか言いつつ、ありがたいことに色々と機会をいただく・・・というパターンが定番になっています。
昨年からはイベントの実行委員などは控えて、なるべく時間の融通が効くライター業などを中心にやってきました。2024も基本路線として継続しています。
ライター業
ひきつづき以下2メディアで書かせていただきました。
TechTeamJournalのほうは上期はわりと頑張っていたつもりだったのですが後半完全に息切れしました・・・来年もう一度再開させてもらえるようお願いしようと考えてます(ネタを集めたうえで)
Developer eXperience Day 2024の取材記事なども書かせていただき、このあたりは自分の興味と完全に噛み合ったところで楽しみつつ学びにもなりました。
参考:望ましい自動テストとは|どのようなテストが開発生産性と開発者体験を共に高めるのか - Tech Team Journal
登壇関連
だんだん、自分がいつ何で登壇したか管理できなくなっている()ので、とりあえずDocswellに公開している資料から判断します。
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- 2024/7/5 【令和トラベル×ウェルスナビ×カカクコム】 プロダクトと共に進化し続けるQA組織のつくりかた|IT勉強会・イベントならTECH PLAY[テックプレイ]
- 2024/11/20 mabl experience 24
6回発表していたようです! とくに3月末から4月にかけての3連発は、思い返してみるとようやったなと思います。
そしてJaSST'24 Kansaiでの講演は非常に大きかったです。発表の良し悪しは当日聞いてくれた方に判断いただくしかないですが、単純に準備という意味では一番コツコツ時間かけて練習回数も多かったように思います。JaSST関西の実行委員の皆様ともほぼ初めましてで色々交流できたので、そういった点でもすごく良い時間でした。
カジュアル面談
QAに関してなんでも相談OKのカジュアル面談を2024年通じてやってみた - テストウフ
にも書きましたが、1年通じて「なんでも話聞きます」スタイルのカジュアル面談をやってました。これまた自分にとっても良い機会だったので、来年も継続するつもりでいます。
実は偶然なのですが、2023年のふりかえりで
「他の人、特に他社でQAやテストのしごとをがんばってる方々」と直接話す機会を意識的に作っていかないとなぁと思っているので、来年はいろんな人にアタックしにいきます。待っててください(何を
と言ったのが、このカジュアル面談で現実になった感があります。
noteメンバーシップを始め、そして止めた
noteメンバーシップの「QAエンジニアを楽しみたい」を終了することにしました - テストウフ
経緯などは上記記事に書いてありますが、今年はnoteのメンバーシップという、要するに月額払ったらその方限定の記事が読めます的な取り組みをしてみました。
これが正直うまくいかなかったです。やり方とか考え方とか色々反省点はあるのですが、「自分も楽しめてないし、他人の役にもそこまで立ててないし」という判断でスパッと止めました。公開対象を絞る代わりに有料にする、というのを試してみたかったということもあるので、「今の自分のスタイルには合わない」とわかった点は得るものがあったと思っています。
今後しばらくは、なにか新しい取り組みを始めるにしても、無料で誰でも見られるもので行く気がしますね。
仕事
仕事は2023年とやること自体は大きくかわりませんでしたが、環境にそれなりに変化がありました。
たとえば組織再編で部署が変わった(それに伴って活動のスコープが変わった)り、あとは仲間が増えたのも大きな変化でした。
今年の登壇内容にも「今後はこんな課題があって~」とか「こうしていきたくて~」という内容がいくつも入っていますが、来年はそのあたりを現実にしていく1年になりそうです。やりたいこと自体はたくさんあるのですが、性格的にWIPを作りすぎてDoneが増えないという課題があるので・・・やりたいことは一旦おいておいて、やると組織のためになることを一つ一つやっていく、というのが個人的テーマです。
ただ良かった点もあって、2023年からコツコツ開発者向けにやってきた輪読会やら勉強会やら、あとは個別のテスト技法のアドバイスなどが浸透してきた実感があります。こういった、「外部で発表するようなインパクトのあるなにかではないけれど、確実に組織の中で浸透しているもの」も、地味ながら大事にしていきたいポイントです。
そのほかのインプットやアウトプット
2023年に「ポッドキャストもっとやります」と言っていたものの全然しませんでした・・・
Twitterとかで度々言ってますが、前に使っていたSpotify for Podcasterみたいなブラウザツールがあんまり良くなくて、かといってAuditionとか買うのもなぁということで止まってます。 Stand.fmとか試してみるといいんでしょうかねー。
2025年にむけて
2024年もふりかえってみると色々やってました。
2025年は、なにか新しいチャレンジをするというよりは、2024年のふりかえりをもとに大事なところに注力していく所存です。上の娘が小学校に入る年なので、生活スタイルという点で色々変化が大きそう。まずは生活を落ち着かせて、余力があったらなにかやる、というくらいの低め期待値でやっていきます。