appium-desktopを使って Android の自動操作を行う場合、Capabilities を埋める必要があります。実機でやるときに最初何を書けば動くのかわからなかったので、同じような方のために書いておきます。
Desired Capabilities
入力が必須なのは
- deviceName
- platformName
の2つです。
platformName
入力可能なのは
- iOS
- Android
- FirefoxOS
の3種類。
今回は"Android"です。
deviceName
このパラメータに最初騙されました。
deviceName は入力しないと Start Session できません。
が、この deviceName、Android の場合は「なんでもいい」です。“hoge"でも動きます。
appium 公式にも以下のように書かれています。
On Android this capability is currently ignored, though it remains required.
なので、なんでもいいから埋めましょう。
Start Session
上記2つの値を設定し、Start Session すると接続されます。
他にも多数の capability を設定できますが、詳細は公式にかかれているのでこちらを参考にしてください。
(といいつつ、Appium って公式のドキュメントが難しいんですよね、わかります。)