ソフトウェアテストに関する論文を雑に読むと楽しいぞ - テストウフでも書いたのですが、ソフトウェアテストに関する論文を(決して丁寧にちゃんとではないものの)テレビのチャンネルをザッピングするように雑に読んでいます。
なのでざっと記録を残しておこうと思います。細かい記録は手元のローカルメモにあるのですが、「このあたり興味持ってるよ」というレベルではブログに書いておきます。
世の中の流行りに影響されて、最近はソフトウェアテストに関するLLMやAIの活用を中心に見ています。
個人的に気になってパラパラ見ていたのは以下です。
- bug classification / bug categorization
- bug report quality
- ChatBR: Automated assessment and improvement of bug report quality using ChatGPT | Proceedings of the 39th IEEE/ACM International Conference on Automated Software Engineering
- What Makes a Good Bug Report? | IEEE Journals & Magazine | IEEE Xplore
- Inside Bug Report Templates: An Empirical Study on Bug Report Templates in Open-Source Software | Proceedings of the 15th Asia-Pacific Symposium on Internetware
- test case generation
- test smell
さいきんはMeta社の話(Mutation-Guided LLM-based Test Generation at Meta)などもXでバズってたので、皆実はソフトウェアテストが大好きなんですね()
こんなふうに並べていると「読んで理解している」と思われるかもしれませんが、いわゆる「完全に理解した(←わかっていない)」というやつなので、世の中のかしこい人たちはそういうこと考えてるんだね~という雰囲気だけ掴んでる状態です。
ただそんなレベルであっても、日常業務の延長で「もしかしたらこんなことできるかも」といったヒントが得られたりもするので、将来的にこのコツコツ取り組みが効いてくると信じて、娯楽として続けようと思います。