パラパラと再読。

読んでいて目がとまったのが、チームメンバーが不安と向き合うことについて。

チームとして新しい知識を吸収し続けるためには、メンバー一人ひとりが失敗する不安と向き合わなければなりません。しかし、これは放っておいてもできることではないのです。

マネージャがやるべきことは「メンバーの不安を取り除くこと」だとどこかで思っていた部分がありました。 しかしそうではなく、不安を認識した上でそれと向き合っていくことが大事である、ということを上の引用部では行っているようです。

そして、チームやリーダーが居ることによって不安と向き合うことができる、周りがサポートしてくれる状態が理想。

不安を一人で抱え込んだり逃げ出してしまうことや、逆に何も考えずにいて不安を感じないような状態は健全でないのかもしれません。