Pyxel (ピクセル) は、 Python 向けのレトロゲームエンジンです。
というのが面白そうだったので、環境構築をしてみました。
参照先
pyxel/docs/README.ja.md at main · kitao/pyxel
公式のREADMEを見ればインストールしてサンプル動かすところまでは余裕です。
前提
- Pythonがインストールされていること
- Mac
手順
OSによって異なります。 私は手元にあるのがMacなのでMacの手順に従いました>pyxel/docs/README.ja.md at main · kitao/pyxel
基本コレでOKです。
brew install pipx
pipx ensurepath
pipx install pyxel
ただし、Macの場合デフォルトで入っているPythonと自前で入れたPythonとでパスが異なったり、今呼ばれているのがどちらなのか問題などがあるので注意が必要です。
インストールが完了したのち、サンプルを用意して動作確認をします。
サンプルは公式からコピペやダウンロード&配置してもいいですが、コマンド一発でサンプルが展開される便利仕様でした。
pyxel copy_examples
展開されたサンプルは、pyxel run hoge.py
で実行可能です。
cd pyxel_examples
pyxel run 01_hello_pyxel.py
ここまでで環境構築はOKです。
このあとどうする?
環境構築したはいいものの、そこからどうすればいいのか若干迷いました。
いちおう公式のREADMEにAPIリファレンスはあるのですが、「そもそもゲーム作ったことないしな・・・」ですし、その場でやれたのはドットで画像つくってそれを表示させるくらいでした。
このあたり、たぶん以下の書籍を買って写経しないと、素人には環境構築後の一歩がものすごく大きい、ような気がします。
ゲームで学ぶPython! Pyxelではじめるレトロゲームプログラミング
posted with ヨメレバ
リブロワークス/北尾 崇 技術評論社 2025年01月27日頃
買って読むかも。