mohamed HassanによるPixabayからの画像

会社の中で自分のロールがかわり、立ち回り方に変化が必要になった時期がありました。

このときに、特に学んだのが「結局、仕事って周りとの関係性だな」ということです。

なにかアクションを起こそう、と思ったとき。特に、自分がチームのリーダーだったり、他の部署と連携する必要があるときなどは、他者の協力が必要不可欠です。

多くのことは、自分ひとりではできません。仮に自分ひとりでできるつもりであっても、結果的に周りに迷惑をかけたりする場合がほとんどです。

こういった周りに協力してもらった体験や周りに迷惑をかけた体験が積み重なっていくと、「お互い様」とか「ひとに生かされてる」というマインドに変わっていくんだろうなと思います。

・・・ということは逆に、自分で行動を起こさない人は「なんでも自力でできる」という勘違いをしたままですし、他人にちょっとした迷惑をかけた自覚を得ないままに日々を過ごしてしまいます。

それが積み重なって、「偉そう」な態度になっていくのではないか。

つまり、「なんだか偉そう」な人は、他人に感謝したり迷惑かけてすまないと思ったりする機会がなかった人=なにも「やってない」人なんじゃないか。

そんなことをふと思いました。

※誰か特定の顔を思い浮かべて書いた文章ではなく、「自分も偉そうにならないように気をつけないといけないなぁ」という文章です。