情報がオープンになったと聞いて、これも公開していいかなと思うので公開する。
今回は推敲とかも(たぶん)せず、思ったままに書いてしまおうと思う。いつもと文体も違うし、散らかっているかもしれないし、誰かに読ませるためというよりは自分が残しておきたいから書く。
にしさんのことをいつから知ったのかは記憶にないけれど、だいぶ前からTwitterでフォローしていた気はする。
初めて直接お会いしたのは、VeriServe Web QA Night(名前はうろおぼえ)のスタッフをしていたときだと思う。あのイベント自体先にもあとにも一回だけなので、激レアかもしれない。
当時受付としてConnpassのNo見せてもらって出欠とる、みたいなことをやっていたところに、にしさんがやってきた。 「にしさんだ・・・」と気づいたし、にしさんはにしさんで入り口顔パスしようとしてて、当時生真面目だった自分が「あの、ConnpassのIDをみせてください・・・」とおそるおそるお願いしたら、「うおまじか」的なリアクションとともに見せてくれた。
あのときは数年後に「おい豆腐(※ほとんどにしさんしか使わない、自分のあだ名)」って言われるようになるとは思ってもみなかった。
イベント自体は盛況で終わって、後片付けを色々やってるときに、にしさん含め何人か立ち話をしていた。
ここで話がそれるけど、あのとき運営していた社員の数名がにしさんとの雑談でもりあがってしまって、自分と、当時参加してくれていた@teyamaguさんとで机の片付けをするという、なんともアレな状態だった。みんな、運営は雑談の前に片付けをしよう。
そんなときに、運営社員のうちのひとりがにしさんに「うちの若手です」的な紹介をしてくれて、そこで初めてまともに会話をした記憶がある。「がんばってね」的なことを言ってもらった。
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その後、にしさんの中で「ベリサーブのイベントのときに見た若者」と、Twitterアカウントがいつ紐づいたのかはわからないけれど、知ってくれている状態になったようだった。
次に会ったのは、確かJaSST'18Tohokuのときだったと思う。あのときは自分が大きめの水玉のTシャツを着ていて、しかも直前に「アウトプッターになりたい」的なブログ記事を書いていたこともあって、にしさんとリナ?さんに「ぷったーじゃなくてぷっちょ(お菓子)じゃん」と言われた記憶がある。
当時からにしさんには直接会うといじりたおされるようになった。
JaSST Tohoku本会後の打ち上げでも少し話をする機会があった。
話の流れは忘れたけど、にしさんが「コンサルはいまいちなこともあって~」と言ったときに、自分も「コンサルは嫌いです」とぽろっと言ったら「なんだと!」(※怒ってはいない)と言っててこれまたいじられたのを覚えてる。いじりやすい若者だったのかもしれない。
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そう、あまりオープンにしなかったけど「第三者検証会社を語る夕べ」というのをやって、にしさんとみっきーさんに語ってもらうという贅沢な会もやったんだった。こっそりやったので、ぐぐっても情報が何も出てこない。
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テスコンのチュートリアルとかでにしさんの話を聞いたこともあった。Yahoo!のロッジで集まったときかな。
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2019年、自分に初めての子供が生まれた。
基本的に「他人の都合に左右されたくない」「自分のリズムで生活をしたい」という、到底子育てには向いていない性格の自分なので、それまでやっていたコミュニティ活動や、インプット・アウトプットが思ったように出来ないことについて毎日のようにTwitterで愚痴っていた気がする。子育てのほんのさわりしかやっていなくても、メンはヘラるものだ。豆腐だし。
一方、テストコミュニティの友人が、界隈で声をかけてベビーカー相当の高額なアカチャンホンポ券を出産祝いとしてくれるという、大変ありがたいことがあった。 にしさんはここにお祝いを出してくださったらしく、本当に嬉しかった。
そのあとのJaSST Tokyo後の情報交換会でにしさんに直接お会いできたので、「出産祝いをいただいて、ありがとうございました」とお礼を伝えた。
にしさんはハイパースレッディングなのか、忙しい本業と並行してTwitterもたくさん見ていて、自分の育児の愚痴や、コミュニティ活動などが思うようにできない苦しみみたいなものも把握していたようだった。 子供と居る時間というのはあっという間で貴重だということや、いっときペースダウンしたように感じても大丈夫ということなどを話してくれた。 このときはわりと辛かったことと、にしさんという存在がわざわざそういう言葉をかけてくれたのが嬉しくて、半泣きになってた。
にしさんはこのとき、がんばれよと言って握手をしてくれた。
にしさんと握手をしたのはこのとき1度だけだったけれど、とても勇気づけられた。にしさんの言葉にはひとに作用するパワーがあると思うけど、たぶんハンドパワーもある。
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このあとはコロナ禍に入ってしまい、にしさんに直接会える機会はほとんど無かったように思う。
この間も、自分がオンラインカンファレンスに登壇したときに感想をくれたり、あとは当時のベリサーブ社内で「御社のイベントで伊藤が話した内容を見返してみたらいいよ」的なコメントをしていたというのも人づてに聞いて、とても嬉しかった。
基本自己肯定感が低い自分にとって、にしさんからポジティブな反応が貰えるとすごく心強かった。とか言ってると怒られそうだ。もっとヘタレなことをいい続けていたら怒りに来るだろうか。それもいいかもしれない。
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おそらく最後に会ったのが、JaSST'22Tohokuのとき。コロナが収束したとは言い難いものの、ぼちぼち会合もアリな雰囲気になってきていて、コミュニティとしても久しぶりの現地開催ということで、とても盛り上がった。
岩手での開催ににしさんも来てくれて、本会後の打ち上げでは武田実行委員長に笑顔でコーラをお酌したり、その場に来ていた若者に「こいつが豆腐だ」とナゾの紹介をしていたり、リーさんと満面の笑みでくっついていたりした。
このときの写真が手元にある。もっと撮っておけばよかった。
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以降はTwitterがXに変わっても、にしさんはかわらず良くしてくださっていた。
にしさんが教えてくれた、亀有の「ラ・ローズ・ジャポネ」は本当に美味しいケーキ屋なので、記念日などはわざわざ買いに行ってますよ。「しょうがない」ですね。
ただにしさんが教えてくれたアイス屋、あれ東京の西側だった気がして、けっこう遠いんですよね。千葉さいたま方面で美味しいアイス教えてくださいよ。
にしさんが自慢できるくらいに5年後なっていなきゃなーと思ってたんですけど、きっとあんまり変わらない、今のままの絹ごし豆腐な気がしてます。というか5年後もふつーににしさんとTwitter(サービス名がどうなってるかは知らない)やってるつもりだったんですが。あと一緒に酒呑んだ回数が少なすぎて全然たりないですよ。というかベビーカーお祝いにいただいておきながら、まだうちの子も挨拶できてないですし。
あとSlideshareがどんどん改悪してるんで、にしさんの資料がみづらくなっちゃってます。仕事中も、業務外も、めちゃくちゃ参照してます。なんならにしさんの2013年のスライドとかもまだ見ます。テストアーキテクチャナニモワカラナイので教えてください・・・。
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まだいい足りないことがたくさんあるけど、秋山さんに「もっと寝たほうがいいよ」と言われたので一旦ここまでにする。確かに、ちゃんと寝て細く長く活動しないと恩送りがしきれない。
あとこれは読んでくれた人に勝手なお願いなんですけど、Twitterだと流れていっちゃうので、ブログか、どこかストック型のところに文残しておけたら残しておいてほしいです。ひとのぶんも、思い出話が聞きたいんです。