もう8年近く使っていたロジクールのトラックボール m570 の調子が最近悪くなってきていたため、新しいものを購入しました。
おかしかったポイントとしては
- クリックがダブルクリックとして認識される
- ドラッグ&ドロップの途中でクリックボタンを離したことになってしまう
ということがたびたびでした。
仕事中、特に Excel など操作しているときに非常にストレスフルだったので、同機種に買い替えました。
最近の m570
ネットのレビューなんかを見ると「壊れやすい」とか色々書いてあったのですが、自分が買った初代が8年持った実績があるので、大丈夫だろうと思って購入しました。 (なお、ネット上には分解して直す方法なども載っていたのですが、4桁円で買えるのでそこまででもないかなと思って買い替えにしました)
パッケージにあるように「想像より遥かに快適」なのは間違いないです。
左が旧型の(=これまで使っていた)もので、右が今回購入したものです。
当然ながらサイズ等々は全く一緒で、違う点としてはロゴくらいです。
使用感の違い
サイズも一緒ですし、モノとして全く一緒なのでその点は特に違いを感じることはありませんでした。
が、古いものはやはりそれなりに劣化していたようで、ボールの滑りやクリック時のひっかかりのなさなど新しいほうが当然スムーズでした。 壊れるのを待たずにもう少し早めに買い換えてもよかったくらいです。
無線のレシーバーは使いまわしができなかった
ここで1点残念だったのが、このトラックボールは通信が Bluetooth ではなく、logicool の無線用のレシーバーを使わなければいけません。
古いレシーバーをそのまま使い回せるかなと思ったのですが、うまく新しいトラックボールを認識してはくれませんでした。
新しいトラックボールについてきたレシーバーを使えばいいだけなので特に問題ないのですが、古いの挿しっぱなしでいいでしょと勝手に思っていたので、見当が外れました。
トラックボールはいいぞ
8年使ってかつ壊れたら同じの買うくらい、マウスと比べてトラックボールのほうが使い勝手が良いです。
本体を動かさなくてよいので手首も疲れないですし、スペースも必要としません。作図やお絵かきをしようと思うと困ると思いますが、普段の事務作業やプログラミングの範囲ではトラックボールが非常におすすめです。