Kindleなど、たまーに電子書籍のセールをすることがあります。こういったセールの時には技術書が紙の本の半額になっていたりするので、つい買ってしまうのですが、正直読むペースが買うペースに追いついていません。というか読むペースの倍以上のペースで買ってしまっています。

このへんで、いったいどれだけの技術書を積んでいるのか、棚卸しすることにしました。

誰得記事ですが、これを読んでいる方もご一緒に棚卸ししてみましょう!

積んでいる技術書(電子版)リストアップ

ほとんど読んでいない本

CodeCompleteとかエリック・エヴァンスのドメイン駆動設計とか、ネットとかで「良書」「読むべき」「は?読んでないの?」と書かれているのを見るとつい買ってしまいます。

特にエリック・エヴァンスのドメイン駆動設計は、平鍋健児さんが某所で公演していた際に「みなさんコレ読んでます?え、読んでない?もっと勉強しましょうよw」と言っていたのがキッカケで買ったものの、読み始めて「UML知らないと読めないーーー」となって積んでたりします。ちゃんとリベンジしたい。

Vue.js2の本は、Vueを触ってみようと思っているときにちょうどPacktが一冊5ドルとかで売っていて、衝動買いしたもの。

読みかけの本

EXPERIENCES of TEST AUTOMATIONは会社の先輩と読書会をしたときに買って、その後はほんとうにちびちび読んでます。

Mastering Selenium WebDriverも気が向いた時に読む程度。Electronではじめるアプリ開発は絶賛読み中なので、リストからは外してもいいかも。

技術書の積読についての教訓

読みかけ含めて、合計16冊!でした。1冊2000円とすると、32000円ですか。思ったより少なかったです。

こうやって眺めてみるとわかるのが、まずCodeCompleteやコンピュータの構成と設計あたりは、積んでもまあ許せます。

一方で、詳解Swift2とかRubyonRails4アプリケーションプログラミングとか、すぐバージョンが上がりそうなものは本当に読む時に買うべきでした。

読もうと思ったときに古くなってたりすると、「書いてあるとおりにやったのに動かない」が起こりがちです。特にSwiftなんかはまだ変更多そうですし、けっこう後悔しています。電子版だから売れないし。

ということで、電子書籍を積む時には内容が陳腐化しないものを買って積むようにしましょう。

紙の本の棚卸しはちょっと怖くてできない・・・