Vue.jsの本を読んでいたら簡単にhttpサーバを動かせるツールが紹介されていて、そんなものあるんだーと思って入れてみたらほんとうに一瞬でした。

http-server

手順はindexzero/http-server: a simple zero-configuration command-line http serverに書いてある通りですが、一応紹介。

前提条件として、npmが入っている必要があります。

インストール

$ npm install http-server -g

これだけ。

使い方

サーバを起動したいディレクトリに移動して、

$ http-server

をするだけです。

試しに、こないだ作ったvue.jsのアプリケーションが置いてあるディレクトリで実行してみました。

参照:指定した長さの文字列を生成するWebアプリ”sample-text-generator(仮)”を作った | テストウフ

$ http-server
Starting up http-server, serving ./
Available on:
  http://127.0.0.1:8080
  http://172.254.99.29:8080
Hit CTRL-C to stop the server

これで、書いてあるhttp://127.0.0.1:8080にアクセスしてみると

127 0 0 1 8080

ふつうに動きますね・・・。ちょっとしたアプリケーションの確認にはこれで十分そうです。 特に、Vueのデバッグツール(Chrome拡張)はローカルのファイルを直接開いただけだとうまく動かないそうで、このhttp-serverを使ったデバッグが推奨されていました。