先日CentOSがうまく入れられずにやめたので、かわりにElementaryOSというLinuxを入れることにしました。

軽量、そしてオープンソース。 Windows や macOS の代わりに ⋅ elementary OS

途中でトラップにハマったタイミングもあったので、手順を書いておきます。

ElementaryOSをインストールする

環境

  • ホストOS:macOS Sierra 10.12.6
  • ゲストOS:ElementaryOS 0.4.1 Loki
  • VirtualBox 5.1.26

手順

画像たくさんあります。

まず、VirtualBoxを起動し、新規ボタンを選択。

Oracle VM VirtualBox マネージャー

わかりやすい名前を付け、タイプはLinux, バージョンはOtherLinuxを選択。

仮想マシンの作成

メモリーサイズはホスト側のPCのスペックに応じて設定してください。

512MBとかだと不足しそうなので、2ギガくらいは割り当てたほうが良いかと思われます。

仮想マシンの作成 2

仮想ハードディスクを作成する、を選択。

仮想マシンの作成 3

VDIにしておいたほうが後でトラブル対応のときに面倒が少ないです。「よくわからん」という方はVDIにしておきましょう。

仮想ハードディスクの作成

固定のほうが使用時は高速ですが、今回私は可変サイズを選択。

仮想ハードディスクの作成 2

ココ注意です。最初私は画像のように8GBの仮想ハードディスクを作成しましたが、OSのインストール時にそれ以上の容量が必要と言われ困ったので、10GB以上の値を設定してください

仮想ハードディスクの作成 3

仮想マシンが作成できたら、起動しましょう。

Oracle VM VirtualBox マネージャー 2

あらかじめダウンロードしておいたElementaryOSのisoを選択します。

Select start up disk

OSが起動するので、まず日本語を選択し、elementaryをインストール、を選択。

Elementary OS Running

インストール中にアップデートをダウンロードする、を選択。

Elementary OS Running 2

ディスクを削除してelementaryをインストール、を選択。

Elementary OS Running 3

続ける

Elementary OS Running 4

日本在住であれば、東京を選択。

Elementary OS Running 5

日本語キーボードを選択。

Elementary OS Running 6

名前やパスワードを入力

Elementary OS Running 7

再起動

Elementary OS Running 8

これで、再起動が完了するとelementaryが使えるようになります。