たまにはつらい話もしてみようと思います。

大学院を出て新卒でテストエンジニアになって、もう5年以上が経ちました。

良いこと辛いこと色々あったのですが、テストエンジニアとして「これが辛いんだよなぁ」というのが1つ有りまして・・・

「バグ」を表現するのに虫の絵が使われること

本当に心底、虫が嫌いなんです。

虫が嫌いな人は分かってもらえると思いますが、「虫の絵が書いてあるせいで殺虫剤のスプレーに触れない」くらい虫が嫌いです。

で、ソフトウェアテスト関連の本とか発表資料とかを見ていると、「ソフトウェアにはバグがあって〜」とか「殺虫剤のパラドックスが〜」なんて文章とともに、虫の絵・イラストがそえられていることがあって。

コレが辛い。

内容は見たいのに、虫の絵があるせいでそのページをすっ飛ばしたりして、読めないこともあります。

バグの語源は、まだコンピュータが部屋の大部分を覆うほどのサイズだったときに本当に蛾がはさまって不具合を起こしたから、という説もあります。が、1940年代の話なのでそろそろ虫のイラスト入れるのやめましょう・・・(切実)