何の本で読んだのか思い出せないのですが、
「無理」「できない」と言いたくなったとき、可能な限り「自分にはその経験がない(少ない)」と言い換えるようにしています。
出来るようになる余地があるアピール
無理ですって言ってしまうとそれで終わってしまうのですが、ひとが無理だとかできないと思ったものごとは、実は「ただ経験が少ないだけで、経験を積めば出来るようになる」ことも多々あります。
その芽を自分から摘んでしまうのは勿体無いですし、何より「経験が少ないだけで、やればなんでも出来るようになります」という姿勢を見せることは、周囲からも「正直だしやる気もあるな」と思われるので、トクです。
誠実なエンジニアだとなおさら、見込み後少ない物事に対しては正直に言う「難しい」「無理」って言いがちですが、そこは誠実さを保ったまま折り合いをつける意味でも、この言い換えを使っていきましょう。
「自分はその経験が少ないので難しいかもしれませんが、フォローお願いしますね!」とか。
…もちろん、本当に無理なときは「無理です」で。