『「今、ここ」に意識を集中する練習』という本を読んで、53週間のチャレンジ中です。
参照:『「今、ここ」に意識を集中する練習』を読んで、日々のパフォーマンスを高めるチャレンジを始めよう | テストウフ
今回はWEEK1の「利き手でないほうの手」を使う の感想と、WEEK2の痕跡を残さないように暮らす に着手した状況です。
WEEK1 「利き手でないほうの手」を使う
想像どおり、いや想像以上に、利き手でないほうの手を使うのは大変でした。
ちょっとした、いつも缶コーヒーを右手に持っていたところを左手で飲む、くらいならいいのですが、歯磨きなどはけっこう大変。電動歯ブラシなのでイケるかと思いきや、だめでした。
ただ、普段の生活の中で「そうだ、左手使うんだった」と思い出したときにフッと、「今」に意識が引き戻される感覚がありました。
そのおかげで、意識が散漫になる時間が短くて済んだように思います。
本書では、利き手でないほうの手で感じてほしかったことは
人生の可能性を引き出すためには、あらゆる状況で「初心」に戻ること
だそうです。
確かに、初心も何もなく、いつもどおりにことをいつもどおりに行おうとすると、完全にアタマを使わずに行えてしまいます。そこを利き手でない手を使うことで、歯磨きですらほぼゼロからのスタートになる。
今後も思い出すたびに利き手でないほうの手を使ってみるようにします。
WEEK2 痕跡を残さないように暮らす
自宅内のどこかを選び、そこに痕跡を残さないように暮らす。
これは、日々散らかしてしまいがちな自分にとっては結構なチャレンジです・・・。ただ、月・火の2日間やってみたところ、痕跡を残さないようにと思うと、そもそも綺麗に使って綺麗に片付けるようになりました。
小学生のころ、遠足などのときによく言われた「来たときよりも綺麗にして帰りなさい」という言葉を思い出します。
このWEEK2の練習は、マインドフルネスに関係なかったとしても日常生活の質が高まることは間違いないので、積極的に取り入れます。