Tweepyを使いました→◇Tweepyドキュメント — tweepy 3.6.0 ドキュメントhttps://t.co/659iMtKD9L
— 倉下 忠憲 (@rashita2) August 2, 2020
倉下さんのツイートを見て「そういうのもあるのか」となったので自分でも試してみました。
最終的にはターミナルから投稿できると最高です。
参照するもの
- 公式ドキュメント:Tweepyドキュメント — tweepy 3.6.0 ドキュメント
手順
1. インストール
pip install tweepy
です。(当然わかるでしょ的な話なのかもですが、公式ドキュメントのGetting Startedあたりに書いといてくれても親切だなーとは思いますね。)
2. TwitterのAPIに登録する
私は過去に登録しておいたものがあったので、一旦それを流用しました。
これから取得する方は以下を参考。(わりと面倒です。)
Twitter API 登録 (アカウント申請方法) から承認されるまでの手順まとめ ※2019年8月時点の情報 - Qiita
必要になるのは
- API key
- API secret key
- Access token
- Access token secret
の4つです。
3. サンプルを動かす
公式にサンプルが載っているので、そちらをそのままコピペ&APIトークンを設定して実行してみます。
import tweepy
auth = tweepy.OAuthHandler(consumer_key, consumer_secret)
auth.set_access_token(access_token, access_token_secret)
api = tweepy.API(auth)
public_tweets = api.home_timeline()
for tweet in public_tweets:
print(tweet.text)
- consumer_key
- consumer_secret
- access_token
- access_token_secret
に、先で取得しておいた
- API key
- API secret key
- Access token
- Access token secret
をそれぞれStringで書いてあげて、あとはpythonファイルを実行するだけ。
自分のTLに出てくる直近のツイートが表示されました。
公式のAPIリファレンス — tweepy 3.6.0 ドキュメントによると、最新の20ツイートが表示されるようです。さらに表示したい場合などは次のページへとたどっていくスタイルです。(よくあるやつ)
4. 自分のアカウントでツイートする
APIリファレンス見てもツイートの仕方がよくわからなかったのでググったところ、update_status
を使えばいいことが判明。
api.update_status("tweepyから投稿だ")
参考:TweepyでTwitterに投稿する - Qiita
実際にやってみた結果がコレです。
細かい話ですが、投稿クライアントに出ているelectron-test-yoshikiito
のところは、過去にElectronのTwitterクライアント作ったときのAPIキーなどを流用しているためです。APIキー等々を新規に取得するときは、ここに表示されてもいいような名前にしておきましょう。
(どこかのオプションで表示無しにできそうなものですけどね。)
とりあえず、投稿するところまではいけました。意外とかんたん。