“Tidy First?” 翻訳者陣に聞く!Kent Beck氏の新刊で学ぶ、コード整頓術のススメ - connpass
に参加してきました。昼休み開催だと気軽に見られてありがたい。
このイベントはケント・ベックの書籍『Tidy First?』の翻訳をされた3名が語る!というもので、吉羽さんによる講演と御三方によるパネルディスカッションの二部構成でした。
本がこちら。
自分はオライリーラーニングプラットフォーム(オライリー等の書籍読み放題のやつ)で前半4割くらいを読んでから参加したのですが、結果として読む前に今回の話聞けてよかったです。
本書は前半がミクロな話で、後半24章〜がわりと難しくなるスルメ本とのことで、その難しいあたりを主に解説・補足するというのが吉羽さんの講演パートでした。
講演資料はこちら>ソフトウェア開発におけるオプションとは何なのか? | Ryuzee.com
本のタイトルにもなっている「Tidy」整頓の概念と、あとは講演の後半とディスカッションでは書籍の例に出てくるオプション等金融関連の概念難しいよね〜という話で盛り上がっていました。
整頓、については今回の講演聞いて理解が深まったので、あとで動画公開等されたら本を読む前に講演聞くのがよさそう!です。以下の内容に触れられていて、理解が進みました。
- リファクタリングや技術的負債というワードが誤って使われるようになってしまった
- リファクタリングと整頓の関係
- Tidy FirstではなくTidy First?と疑問符が付いているのはなぜか