Cursorに慣れるために色々と触ってみたことでの雑感です。
会社でもCursorが導入され、みなそれぞれ使ってみて「こうやったらいい感じ」とか「こうするといまいち」といった情報を日々やり取りしています。自分は個人でも契約を行い、夜な夜な触ってみています。
そこでの雑感をメモしておきます
よいところ
- コード生成だけでなく、APIキーの作成や認証情報の作成、GitHubでのシークレットの追加方法など、IDEの外の作業も指示してくれる
- かつその内容がかなり正しいので、ググって出てきたサイトを読み解くコストをかけなくてすむ
- 面倒なコードを生成してくれる
- ファイルの読み書きとか、何のライブラリ・モジュールを使えばいいかとか、GitHub ActionsのWorkflowなど
- 開発経験のないQAでも動作するプロトタイプ的なものが作れる
まだまだなところ
- やりとりを続けているうちに内容を忘れることがある(Cursorが
- 人間もそういうことは多々あるのでなんともいえない・・・
- Cursorが生成したコードや設定ファイルを読むのが面倒
- エラーが繰り返し起こった場合など、結局人間がコードを読み解いて対応しなければならないが、自分が書いたコードではないので理解+修正に時間がかかる
- APIバージョン古いのをあえて使うなど、たまに謎挙動を見せる
Tips的なもの
- 要件定義をMarkdownかなにかに書いてからCursorとのやりとりを始めると、話がスムーズ
- たまにコード生成やファイル作成をしてくれなくなるときがある
思いつき次第追記します。