タイトルの通りです。人生で書いたブログ記事のトータルは 1000 超えているはずですが、このブログに限っていうと 300 を超えました。

より正確には、このブログを始める前にはてなブログ(Tales of Verifier)で書いていた記事もいくつか移行しているのですが、そのへんは混ぜてカウントしてもバチは当たらないはず、です。

ちなみにもうひとつのブログ(夜間考察報 – カメラと読書、そのとき興味があることすべて)のほうは 75 記事でした。少ない。

300 記事書くためにやったこと

こういったらなんですが、ひたすら書きました。

そして、1週間間が空いても1ヶ月間が空いても、しれっと再開しました。

とにかく止めない。に尽きると思います。

もちろん 300 記事の中には、たくさん読まれて役にたった記事もありますし、他人の役に立たない自己満足記事もあります。

たまに Twitter 等で「ググってたら伊藤さんのブログにたどり着いて解決できたよ!」と報告していただいたり、「見てるブログがまさか社員だとは思わなかった!」と同じ会社の方に言っていただいたりと、嬉しい出来事もあります。そういった、たまのご褒美が欲しくて書いている、という点もあるにはあります。

しかし、やっぱり「なんだかもうたまにブログを書くのが自然になってしまっている」というのが正直なところでして、h2 の見出しに「300 記事書くためにやったこと」なんて String を書いておきながら、そのための万人に通用するコツなんかは無いのです。

強いて挙げるとしたら・・・

最初にほんの少しの勇気をもつ

酒の勢いでもなんでもいいので、まず、どんなに自分が駄文だと思っていようとも、書いた文章を公開する 1mm の勇気を持つところがスタートだと思います。

それを 300 回も繰り返せば、公開ボタンを押すのに勇気なんて必要なくなります。

うまくブログが書けないとか、勇気が出ない的な人は、最初はとにかく数を目標にしちゃうのはアリだと思います。内容とか長さとか質じゃなくて、数勝負。

今読んでる本にも「自分が読みたい文章を自分のために書けばええやん」という趣旨のことが書いてあります。納得。

読みたいことを、書けばいい。