勉強会やスライドでプレゼンするときに心がけていること 資料編

IT業界は大小様々な勉強会やカンファレンス、イベント等が積極的に行われている業界です。

自分もひとから教わったことや学んだことを広く共有すべく、勉強会などに参加してプレゼンテーション・発表をすることがあります。

今回は発表の資料で自分が心がけている3つのポイントについて書いておこうとおもいます。半分は自分用メモですが、なにかの役にたてば幸いです。

ここに書いたこと以外にも「こんなのもあるよ」などあったらぜひ教えてください。

資料の心がけ

内容は少ないくらいにする

発表の際、ついあれも伝えたいこれも伝えたいと、内容をもりこみすぎがちです。しかし、それだと大事なポイントがブレてしまったり、聴いている側もたくさん聴いてもわかりづらくなってしまいます。

そのため、本当に大事なポイントに絞って伝えられるように、自分が「内容薄いかなぁ・・・」と思うくらいに減らすようにしています。質問があればそこで補足すればいいですし、もし心配であればAppendixとしてスライドの最後に情報だけ載せておくようにしています。

アニメなど「知ってる人しか知らない」ネタや内輪ネタを入れない

いっときTwitterで話題になりましたが、IT系の勉強会でアニメなどのネタがわからないと苦痛、という話がありました。

このときは賛否両論あったのですが、私としても知らないネタで周りが盛り上がっているところにぽつーんとするのは気分がいいものではありません。なので、そういう思いをさせないためにも、一部の人しか知らないようなネタはなるべく盛り込まないようにしています。

どうしても入れる必要がある場合は「これこれこういうときによく使われるネットスラングで」などの説明を入れます。

いっときの、しかも本質に関係ない笑いのために、疎外感を覚える人を作るのはいやだなーと思っています。

色を使いすぎない

自分はほんとうにデザインとかよくわかなないし、センスが無いと思っているので、極力そういう部分はアウトソースしたい派です。

といっても、スライドを人にまるっとまかせるわけにはいきません。

そこで、

  • 色を少なくシンプルに
  • パクれるものはパクる

を心がけて、資料のデザインが伝えたいことを邪魔しないように気をつけています。

具体的には、まずこの本を眺めます。


この本に出てくる「よいスライド例」を眺めて、それっぽく作るだけで、スライドのみやすさが10レベルくらいアップします。

もとから得意な人は「ふーん、あたりまえじゃん」ってなるのかもしれませんが、私はほんとにデザインとかわからないので・・・

この本のマネを始めた瞬間から「見やすい」「わかりやすい」と言ってもらえるようになりました。本当に偉大。助かる。

また、色についても、既存のイケてるWebサイトやWebサービスの色を真似して使うようにしました。Webの配色って本当に難しいので、プロが考えた色を真似させてもらったほうが早いです。

まとめ;魅力的の前に、邪魔しない工夫をするのがいい

プレゼンをする以上、聴いた人のこころを動かすようなすばらしいプレゼンをしたくなるのですが、そのためにあれもこれも工夫を盛り込んだところで、たぶんうまくいきません。

そういうのは時間をかけてコツコツ改善していった結果たどり着けるものだと思います。

そうではなくて、本など借りられる力は借りて頼って、まずは自分のメッセージやアイディアを損なわないようなレベルの資料をつくる。磨き上げていくのはそこからでも遅くないと思います。

とにかくシンプルに、余計なものは一旦省く。これを心がけておけば、思ったよりもすんなり良い資料になるでしょう。

この記事を書いた人

yoshikiito

都内でテストエンジニア&ブロガーをやっている@yoshikiitoです。

ソフトウェアエンジニアの学習方法や成長するための考え方、会社に依存せず自分の力で生きていけるエンジニアになる方法などについて興味があります。
こういった方法や考え方、自分が試したことなどをブログを通じて発信します。

仕事は主にソフトウェアテストやテスト自動化。
趣味は浦和レッズと読書と技術書を買って積むこと。

技術評論社から本を出すのが夢

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