WinAppDriverを起動できない時の対処方法

Microsoft製のGUI自動化ツール、WindwosApplicationDriverを使うには、WinAppDriver.exeを実行する必要があります。

これが素直に実行されない場合があるので、以下の2点を確認してみてください。

問題1. exeを実行しても何も起こらないorコマンドプロンプトが一瞬表示されて消える

この場合は、exeをダブルクリックで実行するのではなく、コマンドプロンプトからexeを実行するようにしてみてください。

まず、コマンドプロンプトを管理者権限で実行します。

Cmd 管理者

そして、WinAppDriver.exeのある場所に移動します。

c:\>cd "c:\Program Files (x86)\Windows Application Driver"

そして、WinAppDriver.exeを実行しましょう。

C:\Program Files (x86)\Windows Application Driver>WinAppDriver.exe

ただ、おそらくここで次の問題2が発生するはずです。

問題2. Developer mode is not enabled.と表示される。

以下のようなエラーが出る場合があります。

C:\Program Files (x86)\Windows Application Driver>WinAppDriver.exe
Developer mode is not enabled. Enable it through Settings and restart Windows Application Driver
Failed to initialize: 0x80004005

記載されているように、開発者モードが有効になっていないため、設定をする必要があります。

まず、Windowsの「開発者向け設定」を開きましょう。Cortanaさんに聞くとわかりやすいです。

スクリーンショット 2018 06 25 22 00

そして、開発者モードにチェックを入れ、ダイアログでOKをクリックします。

スクリーンショット 2018 06 25 22 02

しばらく待つと以下のように表示され、開発者モードがONになります。

スクリーンショット 2018 06 25 22 05

あとはこの状態で、再度コマンドプロンプトからWinAppDriver.exeを起動すると、今度は正常に起動するはずです。

スクリーンショット 2018 06 25 22 07

参考

この記事を書いた人

yoshikiito

都内でテストエンジニア&ブロガーをやっている@yoshikiitoです。

ソフトウェアエンジニアの学習方法や成長するための考え方、会社に依存せず自分の力で生きていけるエンジニアになる方法などについて興味があります。
こういった方法や考え方、自分が試したことなどをブログを通じて発信します。

仕事は主にソフトウェアテストやテスト自動化。
趣味は浦和レッズと読書と技術書を買って積むこと。

技術評論社から本を出すのが夢

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