勉強会やイベントに行ったあとは、なるべくブログにレポートを書くようにしています。

自分が参加したイベントのレポートを読むと、内容を思い出せたり、自分とは違った視点で参加していたりと、ためになることが多いです。

ただレポートを書くというのも慣れないとなかなか大変なことなので、今回は私なりのやり方を紹介します。(自分なりのやり方を模索しながら、都度都度アップデートしていっています)

イベントレポを書くときのポイント

フォーマットを決める

イベントレポート記事のフォーマットを決めると、記事を書く時に書きやすいのと、参加中にメモを取るときにポイントが絞られるのでオススメです。

私の場合

  • 序文(***というイベントに参加してきました。参加のきっかけは〜〜で・・・といった文章)
  • 告知ページのURL
  • 各セッション情報
    • 題目/登壇者
    • 公開されている場合はスライドを貼り付け
    • セッションの内容・聴講時に記録したメモ
    • 感想
  • 全体まとめ

という構成にすることが多いです。この構成はイベント内容や規模、参加の仕方(一般かスタッフかお手伝いか、など)によって変えますが、基本はこんなスタイル。

ブログ記事を書くことを考えると、事前にテキストエディタなどに上のフォーマットを書いておいて、当日はそこを埋めていくようなスタイルにすると公開が楽です。ただし、イベント中にブログ記事のことを考えるあまり、「綺麗にまとめなきゃ」という意識になって話を聴き逃したりすると本末転倒。

あくまでもそのときの話の内容や、自分の心が動いたポイントを記録しておいて、あとから思い出しながら書くのが良いと思ってます。

セッション中に言及されていた本や資料へのリンクも追加する

他の参加者が見たときに、ただメモと感想が書いてあるだけよりは、発表者が言及した参考資料や補足情報・書籍などへのリンクを追加しておくと、聴き逃した方にとってはありがたい情報になります。

感想はかならず添える

内容のメモだけで済ませているレポートもありますが、私は聞いてどう感じたかや、面白かったポイントなども含めたほうがいいと思っています。

というのも、イベントレポートを書くと発表者の方も結構読んでくれるので、そういった場合に感想がそえられていたほうが発表者はうれしいからです。

せっかく書くのであれば、誰かに喜んでもらえるような書き方を。

まとめ

実は他にも読んでもらうための小手先テクニックも使っているのですが、そういったのとは別の、まっとうな方法を3点挙げました。

意識しているのは、同じイベントに参加した方に見てもらって、何かしら得るものがあるようにしたい。ということです。

イベントレポを書く際の参考になれば嬉しいです。