Pythonを学習するために、『SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル』にあった10ステップシステムに則って進めることにしました。
今回は
- ステップ2:スコープを決める
- ステップ3:成功の基準を決める
をあわせて行おうと思います。
ステップ2 スコープを決める
本では
学習がうまくいかなくなる大きな理由のひとつに、大きすぎるものにぶつかっていこうとして圧倒されてしまうというものがある。たとえば、「物理学」を学ぼうとするのは現実的ではない。このテーマは大きすぎて、商店がまったく絞り切れていない。
とあります。自分自身も心当たりがかなりあります。
そのため、ステップ2では大きいテーマを分解して、狭いスコープ、管理できるスコープに分割します。
今回のわたしの大きなテーマは「Pythonを学ぶ」ですが、これは大きすぎるので、「Pythonで、機械学習を使った画像判別アプリケーションを作るための基本を学ぶ」に分割しようと思います。
(正直これでもわりと大きい気がしていますが、途中でまずいと思ったらさらに細かくします。)
ステップ3 成功の基準を決める
仕事でもよく「タスクの完了条件を設定しないと」と言っていますが、学習でも一緒。何が達成できたら成功なのかを決めておきます。
今回は画像判別アプリをつくりたいので、
- 画像判別アプリケーションを作る
- コードをGithubに載せる
ができたら成功、としたいと思います。
Webサービスとして公開するところはナシで。(できたほうがいいのですが、もうひとハードルありそうなので、ローカルで動けば成功にします。)
次は、今回設定した成功基準を達成するために、資料を集めて計画を立てるところをやっていきます。