表題の通りです。
最近英語の技術文書を読む機会がいくつかありまして。
内容を把握するだけなら英語のまま理解すればなんとなく雰囲気はわかるのですが、それを他人に説明したり、何かの資料にしようと思うと、丁寧な理解や、場合によっては翻訳が必要になります。
そして、必要に迫られてやってみたら「翻訳するって勉強になるな…」と思ったので、いままで雰囲気で内容をつかんでいたようなシチュエーションでも、意識して訳すようにしてみました。
Seleniumプロジェクトへの貢献方法を訳し始めました
で、まず手をつけたのがSeleniumプロジェクトへの貢献方法を解説した公式の文書。
これを、ぽちぽち訳し始めました。
もともとは、先日のSelenium Committer Day2017のスポンサーセッションで「OSSに貢献しようぜ」って話が出たので、自分もやりたくなったからです。
普段使っているし、Seleniumに何かの貢献が出来ればいいな→まずは公式のドキュメントを読もう→これ訳したら勉強にもなるし、だれかの役に立つかも…?やってみよう。
という流れ。
実際訳してみると、自分が興味あって読んでいるものなので、新しく調べた単語なんかもスッと入ってきます。
あとはこれを続けていくと、訳さない時の「直接読むスピード」が上がることが期待できますし、もう少し英書がスラスラ読めれば自分が仕入れられる情報の幅と量も増えていいことずくめ。
継続してやってみようと思います。
プルリクとか送っていただいてOKです
OSSプロジェクトに貢献、というのを、コード直してプルリク、という形ではやったことがないので今回ドキュメントを読んでいます。
私と同じように「これからやろうと思うけどやり方がいまいちわからない…」という方、上記の日本語訳をプルリク送る練習台にしてもらってかまいません。