アイディアの鮮度は落ちやすい、と最近実感します。

メモしてからの熟成期間

「これは」と思ってメモをし、家に帰ってEvernoteに取り込む。

この時点では、何かブログのすばらしいネタ、発想のタネになるような気がしてワクワクしながら取り込むのです。
ところが一週間か二週間か経ってから再度そのメモを見返したとき、何か魅力的なアイディアであることは変わりないものの、それを他のアイディアと組み合わせて何らかの形にしよう、アウトプットしようという欲が半減してしまっている場合が多くあります。

アイディアにも鮮度があって、おもいついた時の勢いのままに形にする必要があるようです。

ところが稀に、時間とともに醗酵して独特の風味を出すときがあります。ちょうど、買ったまま二年ほど放置していた本を初めて読んでみたら、それが座右の書になってしまったように。(実話)

こういうこともあるので、鮮度が落ちたアイディアを気軽に捨てることができません。幸い、最近はデジタル化したものは保存コストがゼロに近いので、「鮮度が落ちてしまったけれども、もしかしたら今後醗酵するかもしれないアイディア」が沢山デジタルにたまっていてもさほど困らずに済みます。そして、この手の「長時間熟成されたアイディア」を積極的に結びつけてくれるEvernoteやscrapboxのようなツールがあるのがありがたい。

このメモ書きのようなエッセイのような支離滅裂気味な文章も熟成が進むまで放置されるのかもしれないし、意外とすぐにブログにでも公開されるのかもしれません。(されました)

熟成したアイディアを無駄にしないために

基本的には「こまめに見返す」というアナログ手法になるでしょうか。ツールによっては、この機会が多くなるようによきにはからってくれるものもあります。が、熟成庫を度々見に行って、熟成中の複数のアイディアの組み合わせなどを考える機会を自分から作りにいくと、思いがけない発見があるかもしれません。