『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』で仕事のデイリータスクを管理しはじめた

前にTwitterで知り合いがつぶやいていたりして、よく見かけていた本。

最近、仕事の定時くらいになってもタスクが残っていてなんとなくモヤモヤしたままなことがありました。会社がOffice365を契約してくれているので、MicrosoftToDoとかPlannerとかをつかって管理しようとしてみたのですが、いまいち自分の手になじまず。

ここはアナログで管理してみようかなー、と思い、本書を手に取りました。

本書の概要

そもそもバレットジャーナルとは、以下のような特徴をもつ手帳術です。

  • 箇条書きとキーでタスクやスケジュールを管理する方法
  • 好きなノートとペンがあればOK
  • インデックス、フューチャーログ、マンスリーログ、デイリーログからなる

まるっと全部参考にすると自分にはヘビーだったので、直近の目的である日々のタスクの管理をするためのデイリーログのところだけ、やってみることにしました。

デイリーログの基本

デイリーログは、記号付きの箇条書きで書きます。

記号は

  • ・ タスクの作成
  • × タスクの完了
  • > タスクの先送り
  • < タスクのスケジューリング完了
  • ○ 予定
  • ー メモ
  • * 注目
  • ! ひらめき

が紹介されています。

もちろん自分のなかで一貫したルールがあればOK。私は自分で考えるとそっちに気を取られてしまうので、一旦本書のルールを守ってはじめました。

まず1日の最初にやるのは、前日のリストや他のデジタルなカレンダー等を確認して、前日のデイリーログから今日のデイリーログへと移行を行うこと。このとき、前日で残ったタスクや今日にスケジューリングしたタスクなどは再度書くことになります。本書ではこれを「移行」と言っています。

タスク等を書き出したら、あとはリストを更新しながら過ごします。

終わったタスクには大きく×をつけて完了感を出し、今日できないものについては>で明日以降に先送り。など。

実際に2週間バレットジャーナルをやってみた

実際に仕事のタスクをバレットジャーナルで管理してみました。

もともとデジタルツールでしっくりこなかったのですが、アナログノートだとデジタルツールを使ったときよりも「完了するタスクが多い」ことに気づきました。デジタルかアナログかはどちらが正解ということはなくて完全にその人次第だと思いますが、私はどうやらアナログのほうが効果的だったようです。

タスクが多く完了するということは、それ自体がすなわち生産性が上がったということではありません。ノートに書いたときのほうがタスクの粒度が細かい、という可能性もあります。

とはいえ、自分の実感としては当然達成感があるほうが嬉しいので、これは良い影響だったと言えると思います。

もう1点感じたのは、デジタルツールで管理するよりも、ノートに書いたタスクリストのほうが1日のうちで見る回数が多いことがわかりました。

デジタルだと、書いたはいいけれどあれこれ思いつくままに仕事をして、夕方になってから「ああ、あれもやりたいんだった」なんて思いもしていましたが、ノートではそれがなくなりました。おそらく、キーボードの手前に常時ノートを開いているため、自然と視界に入って、チェックする回数が増えたのだと思います。これも良い効果。

まとめ:ミニマムに始めたバレットジャーナル、良いです。

人それぞれではあるものの、デジタルツールでうまく日々の管理ができていないなぁと感じている方には、ぜひバレットジャーナルを試してみていただきたいです。

本書では実際にバレットジャーナルを使っている方のノートの写真が紹介されていたり、デイリーログ以外のものを管理する、もっと進んだ使い方も解説されています。

私はこのさきもしばらくバレットジャーナルでのタスク管理をやってみて、少しずつ自分にあった方法にカスタマイズしていきたいと思っています。